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コラム MEビル物語《2006年特別企画》憧れの自社ビル生活は、そんなに甘くなかった

第十五話(最終回) 「工事過程のヨロコビ!完成の寂しさ!」

新ビルでの業務が開始されました。何もなかったかのように、普通に忙しい毎日が続いていきます。ただ、電話をとったとたん、「ギュイ~~ン!」と電ノコの音がしたり、キーボードをカタカタと叩いている横で、大工さんが配線してくれたり、ミーティングルームで打合せしていると、突然エアコン屋さんが天井に穴を開けたり。。。日々、工事の中での仕事という毎日。引っ越しまでに事務所スペースの工事はすべて終わっている予定だったのが、日程が押してしまったのですが、こうしてスタッフが現場を体験できて、ビルが完成していく様を間近で見られて、よかったな!と思っています。自分たちのモノという意識が強くなったし、職人さんたちがこんなに一生懸命つくってくださったのだから、大事にしようという気持ちが生まれたと思うんです。

お陰様で、GW中に行われる最後の工事を残して、ほぼ、完成状態まで、こぎ着けました。10月にお話をいただいてから、11月の入札、12月の本契約、1月の設計、2月3月の工事、引っ越し、そして4月の残工事。。。今日まで丸々半年間の大イベントは、あと少しで幕を閉じようとしています。そして、このコラムも、あと数行で終わりにしなければなりません。

鶴見区の20坪の事務所からスタートしたミームは、三回の引っ越しを経て、いま、9階建ての自社ビルを手に入れました。

解約の話しをすると「発展ですね、おめでとう!」と快く受け入れてくださった歴代の大家さんたち。ありがとうございました。最初の事務所から全部面倒を見てくれている大工の梅さんは、今回も、全ての陣頭指揮をとってくれました。感謝してもし尽くせないくらいです。設計から施工監修までお任せした、一級建築士のN本さん、助っ人として、徹夜続きで頑張ってくれたI本さん、施工をしてくださった中堅ゼネコンのN林建設の皆さん、電気屋さん、クロス屋さん、ペンキ屋さん、設備屋さん・・・みなさん、本当にありがとうございました。何より、ミームの移転問題で、色々とご迷惑をお掛けしたにも関わらず、「頑張れ!」「おめでとう!」と声援を送ってくださったクライアントの皆さま。本当にありがとうございました。

完成した!というのは、実は終わりではなくて、ここからがスタートなんですね。スタッフ一人ひとりが、感謝の気持ちを忘れず、しっかりと歩んでいくことこそ、皆さまへの恩返しだと思います。気持ちも新たにスタートした株式会社ミームをこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

・・・・FIN