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コラム MEビル物語《2006年特別企画》憧れの自社ビル生活は、そんなに甘くなかった

第十四話 「氏神さまって!」

遂にいよいよ、ミーム大阪自社ビルスタートの日、9時から、式典が始まりました。式典といっても大げさなものではなく、氏神さんにお参りしていただき、一層の社業繁栄と社員の健康をお祈りしようというものです。ミーム大阪の氏神さんは、聖天さんで、福島に引っ越してきた時から、勝手に氏神さんとして、毎年全員で初詣にうかがっていたところ。ご相談をしたら、快く、お務めをしてくださるとのこと。宗教行事としてでなく、会社の気持ちの拠所として、カタチばかりの神棚を作り、簡単なお供えをして、準備OK。

すると、なんとしたことか!時間に来られたのは、お坊さん!!!仏壇じゃなくて、神棚なんだけど、どうしたもんか?????焦りつつもお顔を見る限り、まったく意に介せずという表情。お支度の横で、おそるおそる聞いてみました。「あの~、聖天さんというのは、仏さんなんですか」「これ、神棚ですけど、いいんですか」にこやかに説明してくださる住職。どうやら聖天さんは、明治の神仏分離の時にも廃寺にならず、神仏をいっしょに祀ることを許されたのだとか。福沢諭吉や松下幸之助さんも、聖天さんを信仰され、「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という文章の「天」というのは、聖天さんのことである、というありがたくも、信じがたい(ゴメンナサイ)お話も。

神さんと仏さんミックスというのは、ミームにピッタリ!と喜ぶ社長。お下がりの御神酒をみんなでいただき、「とりあえず仕事しよう!」と解散したのですが、夕方からは案の定、「とりあえずお祝いを!」と、自慢のミーティングルームで、宴会が繰り広げられたことをご報告させていただきます。

・・・・to be continued.