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コラム MEビル物語《2006年特別企画》憧れの自社ビル生活は、そんなに甘くなかった

第一話 コウノトリはどこから来たのか?

ミームが自社ビルへの色気を持ち始めたのは、3年ほど前のこと。それはたまたま銀行さんが、「こんな物件がありまして」とご紹介くださったことに始まります。資本主義社会において、銀行さんが物件を紹介してくださるということは、必要な資金はご用立ていたしますから、という意思表示なワケでして、決して「買えるなら買えば?」ということではないんです。それは一言でいうと、「御社の信用と可能性を社会的に計ると、この物件価値相当です」ということなんですね。

3年ほど前にいただいたお話は、敷地はしっかりしていたものの、建物は倉庫のような感じでございまして、決しておしゃれでもかっこいいわけでもない物件でした。それでも、銀行さんが話しをもってきてくださっただけで、そりゃもううれしくって、天にも昇る気持ちで、急遽役員会を開催し、前向きに検討する旨、銀行さんにお伝えしました。しか~し、フタを開けてみると、銀行さんがミームの価値として判断された金額では、とうてい買えない物件であることがわかり、「んな話、もってくんなよな。ケッ!」と悪態をつきながらも、現実を思い知らされたのでございました。
しかし、色気満々なのを知った銀行さんは、その後も、様々な物件をご紹介くださいました。

  • 階段で5階まで上がる物件。
    ま、カラダにはよいかもしれませんが・・・(^_^;)
  • 駅から30分歩く物件。
    毎日どうやって通勤するってんだよ!(-_-)
  • ヒラヒラの飾りがいっぱいついたパステルカラーの物件。
    こちとらデザイン会社なもんで、勘弁・・・(>_<)
  • 建て売り住宅より狭い敷地の物件。
    ミームの価値って、これっぽちなの??? (T_T)

まだまだ自社ビルなどは、分不相応であるのだな、と思い知らされたのでした。

・・・・to be continued.